Rapha Gentlemen's Race KyotoにGalibeerチームの5人で参加して来ました。ライドの中でたまに訪れるパーフェクトな瞬間がいくつもあった本当に素晴らしい1日でした。
結果は5人全員ノートラブルでの完走! たすき掛けをしたチューブラータイヤをダートで交換するフォトジェニックなシーンを提供することは出来ませんでした(笑)。レースの制限時間は12時間で、僕らのゴールは11時間。ノートラブルにしては遅すぎますが、目一杯このコースを楽しんだ結果の誇らしいタイムだと思います。
コース前半は美しい山村を抜けながら、さながら花見ライドのよう。
70kmから現れるグラベルロードで一気にRGRな雰囲気に。水たまりだらけでアドレナリン噴出。
photo: urkvch
Rapha Gentlemen's Race Kyoto(gravel) from Takashi SAWA on Vimeo.
グラベルでのGoPro映像! GoProは基本手持ちのGalibeerです。去年の大弛峠よりも砂利は小さく走りやすいが、絶えず集中力が必要。ロードにはこのぐらいが一番楽しいかもしれない。
ロードらしからぬ泥汚れ。洗車がもったいなかった。
心配だった腰の調子は思いのほか良く、違和感が殆ど無い状態。グラベルのラインを見極めながら無心にペダリングしていると、どんどん調子が上がってきて、腰痛になってから初めて力の限り走ることが出来ました。限界走行の気持ちよさを数ヶ月ぶりに実感し、おまけにSTRAVAで6時間だけKOMの気分も味わえました。(iPhone appでログを取ったので早い者勝ち!)
110km辺りから始まる2度めのグラベルへ向けて。美しい森の中、完璧なシンクロ感を感じながら。
2回目のグラベル・ヒルクライムを終えて調子に乗る。
暗く荒れた路面の激坂下りから生還して陽だまりでしばし日光浴。photo:d_kitayama
見知らぬ美しい山村、厳しいグラベルの上り、荒れた路面の恐ろしい下り……自分たちだけでは、なかなか踏み出せない一歩をGentlemen's Raceの力を借りて踏み出すことが出来ました。いつものライドスタイルはそのままに、いつも以上に楽しめたので、まったくもってパーフェクトなライドだったと思います。
Galibeerの仲間たち。完走記念のキャップを被って。未舗装が当たり前だったロードレース黎明期の選手を祝してチューブラーをたすき掛けするスタイルで挑みました。走っていて驚くほど邪魔にならないです。チューブを止めているベルトはRaphaのSeat Packのもの。photo:ktosaka |
レースの写真は instagramで #gentlemensrace ハッシュタグで見ることができます。現時点で1400枚以上!
我がチームのハッシュタグは #galibeer です。
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