Rapha “unofficial” Ride in 奥多摩

井の頭＞五日市街道＞武蔵五日市駅＞風張林道＞鶴峠＞甲武トンネル＞武蔵五日市駅＞五日市街道＞井の頭　160kmぐらい？

Twitterでひょんなことから開催が決まった「Rapha “unofficial” Ride in 奥多摩」。アンオフィシャルとはいえ、いきなり激坂で有名な風張林道とは容赦がない…。当日は半袖のBase layerに赤いLongSleeve、黒いStowaway、3/4bib、B&Wのcapでキメ!!

当日の模様はこちら＞ Rapha “unofficial” Ride in 奥多摩

6時半頃出発。緩めのメディオペースで自走。4月末とは思えない寒さでstowawayを着っぱなし。8時、武蔵五日市駅に到着。メンバーがパラパラと集まり始めて、総勢11人（かな？）で出発。あたりまえだけど、全員Raphaを着ていてなかなか異観です(笑)。ジャージはもちろんだけどバイクもいろいろで面白い。@jirunabeさんのWレバーのIFはえらいカッコよかったなぁ。

まずは檜原街道の緩やかな上り。最初はゆったりとしたペースが瀬音の湯を超えたあたりから徐々に先頭交代が始まり、終いには数人で掛け合い…。@uchiikeさんがとんでもないペースでぶっ飛んでいきます。あの、心拍が90%超えてるんですけど…。幸い本宿交差点を右折して、ペースは落ち着きを取り戻す。

除毛橋で小休憩後、いよいよ風張林道の御開帳。1000ｍを10kmで登るこのコース、だれも楽はできないです…。先のことは考えずにひたすらひと踏みひと踏みペダリングをするのみ。ぼくは4,5年ぶりに登ったんですが、有名なきのこセンターの激坂は想像以上にきつく、叫びながら登ってやっとクリア（2番ゲット）。ここで写真撮影を言い訳に小休憩など(笑)。カメラ持ってると便利だな♪なんて思いながら数人の写真を収めてから、バイクにまたがったはいいが、休んだことが徒となって両脚のあらゆる場所がモゴモゴと動き出す始末…。つらい記憶は美化されるもので、ある程度楽になると思い込んでいたその後のコースも決して休めるような坂ではなく、ひたすら無心でペダリングしてようやく登頂。アフー。 辛かったけど、SFR効果か数年前よりちゃんと登れるようになったな〜。1番は元MTBエリートライダーの＠gyo40さんでさすが!!（グラファイトデザインに電デュラ＆PowerTapで見所満載マシンでした）後続を待ちながら雑談タイム。激坂後のお喋りはなんとも愉快。

奥多摩湖側にダウンヒル後、橋をわたり左折して鶴峠へ。チャーちゃんまんじゅうで補給するはずが、またもや出張販売でお休み…。最近出張ばっかで全然営業してない気が…。 さすがに激坂後ということもあって、鶴峠へのアプローチは終始平和なペースで。傾斜がきつくなってきたところで、徐々にペースを上げて、心も折れるつづら折りセクションへ突入。脚の調子が良かったので、そのままペースを上げて1番ゲット。イエイ。下ってる途中でパラパラのにわか雨。風も冷たい。このころ群馬では雪ふってたらしいですね…。ダウンヒル後は「花の里」で蕎麦タイム。座敷でゆっくりしたいところだけど、変な姿勢をとると今にも脚が吊りそうで、妙な緊張感…。おのおの似たような感じらしく、時折顔がゆがむ(笑)。

こちら側の田和峠は、ほとんど見せ場もなく（あの変な人形以外）あっという間に通過。それにしても上野原側は寒い…Stowawayを着っぱなし。こんな時は全くばたつかないStowaway、最高ですな。あとは甲武トンネルにむけて最後のヒルクライム。中盤まではグルペットな雰囲気で誰もペースを上げずに淡々と。徐々にバラけはじめて、後半の大きく右に曲がるところあたりからダンシングでペースを上げてみる。最後の最後で脚に来て失速しちゃったけど、なんとか先頭ゲット。ホームコースだから頑張った!!

あとはひたすらダウンヒル。途中、林道を登頂後引き返して温泉で休憩していたSさん（鎖骨骨折中!!）と瀬音の湯で合流して、檜原村役場まで。僕は途中で撮影しながら下ったので、みなさんをお待たせしちゃいましたスミマセン…。

武蔵五日市駅前で無事解散。いやー、ほんと楽しかったっす。みなさん、お疲れ様でした＆ありがとうございました。すべて取り仕切ってくれたuchiikeさん、ありがとうございました。残念ながら何人か直前の都合で参加出来なかったことですし、また辛いコースでやりましょう。