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2014年7月6日日曜日

Galibeerライド

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ひっさしぶりにGalibeerの5人が集まって、ポートランドからやってきたばかりの僕のSPEEDVAGENお披露目ライド的な感じだったんですが、フィルムには5人集まった写真もなければニューバイクもなかった(笑)。instagramはしたけど。Zebra Coffeeに自転車を持ち込んで新車を肴にあーでもなければこーでもないとだらだら過ごした至福のライドでした。本日の収穫は「キッチン たか(は)し」。風が運んだ奇跡。SPEEDVAGENに関してはまた後日。

2014年6月16日月曜日

梅雨ライド

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先週の梅雨まっただ中、都民の森の往復ライド。ここぞとばかりに防水の京セラT-Proofをバックポケットに詰め込んで出発。この時期の気温ならレインジャケットを羽織って走り続ければ体温が下がることもないですし、仲間と走りだしちゃえば楽しいもんです。降れば降るほど笑えるし。

僕はRaphaのRain Capeを着て、最後まで浸水することもなく良かったんですが、この時期に使うなら、汗が中で滴るので袖は切ったほうが良いですね。勇気いるけど。雨の檜原街道で3人だけサイクリストとすれ違ったのですが、そのうちの一人はアンカーの若そうな選手で、やはりレインジャケットの袖を切って使ってました。

あとウェアはすべてメリノウール系をセレクトしました。濡れても体温を奪われにくいですし、変にぺたぺたしないので快適ですよ。こういう時はRaphaならClassic Collectionで。

奇跡的に人里から都民の森までは、ほぼドライコンディション。いやー、俺ら勝ち組!来てよかったね。なんて盛り上がったものの復路はやはりずっと雨…。

でも楽しいですよ、夏の雨ライド。都民の森、貸し切り!



2014年5月19日月曜日

24 exp Ride.

キテマス超えに悩むマフィオソ

たかしが“TAKASHI”を当てる

「あのー、リム壊れちゃって、えっと、バス乗りたいんですけど」「ダメ」

BlueLugクルーに遭遇。kumo cyclesのビルダーさんもご一緒だったらしい。


たまにはフィルムカメラをバックポケットに!

ということで、24枚のフィルムフォトでした。

2014年2月4日火曜日

Aco's IF Steel Crown Jewel Disk

DSCF6159 instagramにはアップしていましたが、アコちゃん号がついに完成しました!

DSCF6169 Independent Fabricationの、Steel Crown Jewelディスクブレーキ仕様です。

シクロクロスじゃなくてロードバイクです。僕がスペックを全部決めたと思われそうですが、見た目のディレクションはアコちゃんです。とはいえロードバイクのことは全くわからないので最初はひたすらインタビューをしました。Flickrのかっこいい写真をひたすら見せて趣味を探ったり。どんなふうに乗りたいのか? シルエットは? 色は? …など。

色に関してはなかなか厳しくて何度もダメ出しをもらいましたが(笑)、最終的にスバルXVのデザートカーキという色を使っています。くすんだベージュを探してBeetleのKansas Beigeに辿り着き、それをIFに伝えたところペインターがたまたまその色のBeetleを乗っていたらしく、だったらスバルで今いい色あるよ!って教えてもらったのがデザートカーキでした。しかもそのデザートカーキは自転車仲間の登坂さんの小学校の同級生がデザイナーだったり、同時期にこのマイナー色を選んだ人が他にいたりする偶然も! あ、そうそうカラーをオーダーするならステムも一緒にペイントしてもらうと良いですよ。それだけで全体の統一感が断然良くなります。

DSCF6231 フレームカラーと同時にBrooksのハンドルバーとサドルの色も決めました。写真だと判別不能ですがオーカーです。

DSCF6181 パーツに関しては、「カンパにする? それともシマノ?」 なんて事が通じるわけもないので、パーツの具体的なセレクションは僕ですが、シルバーのパーツが良い!というのは本人の希望。全部シルバーだとクラシックになりすぎるので、フレームより上のレバーやシートピラーはブラックにしてモダンな雰囲気も入れています。White Industriesのクランク&チェーンリングは見た目で選んでますが、サイズや歯数を自由に選べるのがとても良いですね。165mm、44t・30tと使い切れそうなちっこい組み合わせ。フレームサイズが小さいのでチェーンリングとの大きさのバランスも良いと思います。

DSCF6236 ディスクにしたのは、僕が将来シクロクロスで使えるから!! というわけではなく、恐怖感から下りでひたすらブレーキングしても疲れにくく、リムブレーキのように気を使わなくてもカーボンリムを破壊しないためです。本人はGalibeerのメンバーと一緒に遊びたいそうなので、いつかはGentlemen's Raceの様なガレたり急な下りを経験するはずです。そういう時にディスクは必ず役立つかと思います。後々、油圧にアップグレードしやすようなアウター受けにしてあります。

DSCF6224 フォークは重くなりますが本人の趣味を大事にして細いシルエットのクロモリです。フレームサイズが小さいですし、見た目のバランスが悪いので44mmのヘッドチューブは最初から考えていませんでした。もしレーシーな乗り方になってきた場合はカーボンに交換してもいいかもしれません。

DSCF6183 タイヤは僕の趣味でチューブラーのFMBのPARIS ROUBAIX。モダンなクリンチャーと比べると絶対的なグリップ性能は落ちるかもしれませんが、リム打ちパンク性能や、ケーシングのしなやかさから感じと取れる地面とのグリップ感は初心者にも良いと思いますし、なにより乗っていて気持ちいい!

DSCF6259 サドルはBrooksの女性用のFINESSE TITANIUM。本人は10年以上小径車でBrooksを使い続けていて、絶大の信頼をおいています。乗る前から全然大丈夫!と根拠の無い自信を持っていましたが、実際乗ってみても問題ないそうです。女性は結構サドルで苦労するような話を聞いていたので拍子抜けでした。信頼感ってスバラシイ(笑)。

DSCF6193 初心者だからこういうバイク、女性だからこういうバイク…そういう考えは一切なしでオーダーしています。コンセプトはアコちゃんの究極のバイク。

なにしろ本人が乗っていて楽しくてしょうがないみたいなので、本当に良かったです。そのうち彼女にとってのTimber Roadに連れて行ってみようと思います。

忙しい中、色々無理を聞いてくれた八ヶ岳バイシクルスタジオの矢野さん、ありがとうございました。

Flickrのフォトセットはこちらから☞ http://flic.kr/s/aHsjRGdbVV